ボイストレーニング知識 vol8 【MUSICハウス】

MUSICハウスの

ボイストレーナーのMANAです!

ボイトレの

豆知識コーナーです!

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ボイストレーニング知識 vol.8

今回のテーマは

         『声道について』

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まず、はじめに、声の通り道である『声道』

声道は、呼吸するときには、ほとんど働きません。

単純に、空気の通路だというだけです。

①咽頭筋・・・のどの内壁。

  のどを開くために、咽頭筋は解放されて、

  ゆるめなければいけません。

(咽頭筋が引き締まる時には、何か物を飲み込む時に

  のどを収縮させる時です。)

②同じように『舌』も解放されて、ゆるんだ状態でいなければいけません。

  舌が緩んだ時は、前の低い位置にいます。

  他の位置では、息をすうときに、雑音が出てしまいます。

③声帯(声帯ひだ)は息を吸うときには

   開かれていなければいけません。

  すばやい呼吸や、静かな呼吸のときには、

  声帯は広く開いていなければなりません。

『気管』は、思ったより短く

    10㎝〜13㎝ほどしかありません。

《休息状態の声道》

声道が休息状態の時は、

①唇と顎

唇は閉じているか、

または口から空気を通すように軽く開いているかの

どちらかになります。

閉じていると言っても、ぴったり閉じている訳でありません。

ほんの少し、顎が開いて、上下の歯の間にわずかなすきまを作っています。

②舌

舌は顎の中に横たわり、下の歯にぐるりと触れています。

リラックスしている状態。

③頬、軟口蓋、咽頭

頬は緩んで伸びています。

軟口蓋は、鼻か口から自由に空気が通るように

吊り下がっています。

咽頭の筋肉も伸びてもいませんし、緊張もしていない状態。

《活動している時の声道》

①顎

顎は調音(アーティキュレーション)のために

自由に動かないといけません。

②舌

舌の前と横は、舌の歯にぐるりと触れたままですが

子音を発音する時は別です。

『舌端(ぜったん)』舌先の上部と『舌尖(ぜっせん)』舌の最先端は

母音や子音を発音するために絶えず動いています。

③軟口蓋、咽頭筋

 軟口蓋は高い位置へ上がっています。

 咽頭筋はリラックスをして、喉頭は低い位置にあります。

声道は、声の通り道で

空気の通路です。

よくある質問で

『どのくらい息を吸えば良いのか??』

               

吸い込む息は私たちのエネルギーの源です。

歌わなければいけないフレーズに

ちょうどぴったりの量の空気を吸い込むことが大切です。

吸い込む量が少なすぎると

一息でそのフレーズを歌えません。

吸い込む量が多すぎると

そのフレーズの最後に使わなかった空気を吐き出してから

次のフレーズの息を吸い込まなければいけません。

少しの量で十分だった場合

沢山の息を吸い込んでしまい、吐ききれず

その圧力にも逆らおうとして

貴重なエネルギーを無駄にしたり、

呼吸のリズムが狂います。

そのフレーズに必要な息を吸うことは

歌手が時間をかけて向上させていくスキルのひとつです。

まずは、吸うという意識を遠ざけ、『息を吐き切る』ことが重要です。

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piano 石川麻奈,

2018.7.18

 

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