話す声!上手になるためには~その4【MC編】MUSICハウス~

どうも!MUSICハウスです。
 
話す声がよくなるためのボイストレーニングをご紹介しています。今回も声をよくしたいと思われている方。一緒にお勉強をスタートしていきましょう!”!
 
前回、鼻濁音の話①をさせていただきました・
今回は続きからいきますよ!!!
 
 
 
 
 
【鼻濁音について②】
 
今回は”いつ鼻濁音を使うのか?”を
解説したいと思います。
 
 
基本のルールはコレです、
 
《語中のガ行のみ鼻濁音になる》
 
どういうことかというと、、
 
 
“がんばりましょう!”の”が”は鼻濁音にはなりませんが、
 
 
“私が〜しました”の”が”は鼻濁音で発音するのがセオリーです。
 
 
つまり、鼻濁音になるのは文中のガ行。
文の一番はじめに出てくるガ行は鼻濁音にならないのです。
 
 
 
例えば 留学 音楽  などは鼻濁音です。
 
学校、合唱など、最初にはっきり言う言葉は鼻濁音ではありません。
 
 
 
しかし、これにも多数の例外があります。
 
◆数字の5は鼻濁音にならない
25(にじゅうご)の”ご”や、
七五三(しちごさん)の”ご”は鼻濁音ではありません。
 
◆音象徴語は鼻濁音にならない
“がらがら”や、”ごろごろ”などの言葉は鼻濁音になりません。
 
◆外来語は鼻濁音にならない
外来語とは、日本語ではなく外国から伝わった言葉や外国語のことで、
“リング”や”シュガー”などがこれに当たります。
 
 
えっ、プロはこんな細かいルールを使い分けて喋っているの?!と驚いたあなた。そうです、プロのアナウンサーや司会業をしている方は皆さんこのような細かなルールをきちんと守りながらお話しています。
 
 
次回は、鼻濁音発音のコツ、練習方法についてお伝えします。
 
 
 
 
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