どうも!MUSICハウスです。
話す声がよくなるためのボイストレーニングをご紹介しています。今回も声をよくしたいと思われている方。一緒にお勉強をスタートしていきましょう!”!
前回、鼻濁音の話①をさせていただきました・
今回は続きからいきますよ!!!
【鼻濁音について②】
今回は”いつ鼻濁音を使うのか?”を
解説したいと思います。
基本のルールはコレです、
《語中のガ行のみ鼻濁音になる》
どういうことかというと、、
“がんばりましょう!”の”が”は鼻濁音にはなりませんが、
“私が〜しました”の”が” は鼻濁音で発音するのがセオリーです。
つまり、鼻濁音になるのは文中のガ行。
例えば 留学 音楽 などは鼻濁音です。
学校、合唱など、最初にはっきり言う言葉は鼻濁音ではありません。
しかし、これにも多数の例外があります。
◆数字の5は鼻濁音にならない
25(にじゅうご)の”ご”や、
七五三(しちごさん)の”ご”は鼻濁音ではありません。
◆音象徴語は鼻濁音にならない
“がらがら”や、”ごろごろ”などの言葉は鼻濁音になりません。
◆外来語は鼻濁音にならない
外来語とは、 日本語ではなく外国から伝わった言葉や外国語のことで、
“リング”や”シュガー”などがこれに当たります。
えっ、プロはこんな細かいルールを使い分けて喋っているの?! と驚いたあなた。そうです、 プロのアナウンサーや司会業をしている方は皆さんこのような細か なルールをきちんと守りながらお話しています。
次回は、鼻濁音発音のコツ、練習方法についてお伝えします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
MUSICハウスでは
ラジオ番組(調布FM、ラヂオ岸和田、FMひらかた)
で番組制作、放送中!!
沢山の方がパーソナリティーへデビューし
活躍してもらっています♪