MUSICハウスの
ボイストレーナーのMANA、まぁちゃん先生です・
ボイトレの
豆知識コーナーです!
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ボイストレーニング知識 vol.7
今回のテーマは
『呼吸のための筋肉②』
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呼吸のための筋肉①で横隔膜の説明をさせて頂きました。
歌うための呼吸で、他にも大切な筋肉が出てきます。
『肋間筋』の説明を入れていきたいと思います。
まず、歌う時に、
肋骨の動きは良い呼吸とされます。
横隔膜が動けば、肋骨も少しは動きますが
長いフレーズの歌を歌うには
その動きでは十分な動きではありません。
歌う時の深い呼吸は
『外部肋間筋』を動かさないといけません。
①どこにあるの??
と思われる方が多いと思います。
↓
これらの筋肉は
『肋骨と肋骨の間』にあります。
②なぜ 、この筋肉も大切なの???
↓
外部肋間筋は
『息を吸うために肋骨を持ち上げる』と言われています。
内部肋間筋の前部では息を吸うのを助けます。
残りの内部 肋間筋は
息を吐く時に肋骨を下げると言われているのです。
空気を、肺に取り込む、唯一の最善な方法は、
『肋骨と横隔膜を動かすことです』
肺は筋肉ではなく、
肺はスポンジ状にの組織でできた一器官(臓器)であり、
自ら広がったり収縮する事が出来ないので、
呼吸で必要な筋肉の助けを借りているのです。。
さらに、呼吸をしている時の
『腹筋』の状態ですが、
息を吸うときには腹筋の状態が
『受け身の状態』で
肋間筋と横隔膜の動きによって解放され
伸ばされるのです。
腹筋が過度に緊張していたいたり
力が入ってしまうと効率の良い動きができません。
歌っている時に上手く呼吸が出来ない方は、
腹筋の状態や肋間筋、横隔膜の状態を確認してみてください。
試しに家の周りをランニングしたり
きつめのエクササイズ、運動をした時に
呼吸が荒くなった時の状態で
3つの筋肉の状態を観察してみてください。
腹筋も受け身の状態になっていると思います。
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