どうも!MUSIC ハウスの岡本麻奈です!!
通称まぁちゃん先生です。
ボイトレの豆知識コーナーです!
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ボイストレーニング知識 vol.14
今回のテーマは
『子音を発声するトレーニングの話』
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さあ!
前回母音について、ご紹介をさせて頂きました。
母音はアタックせず舌や唇を使いません。
なめらかに(スラ―に)流れるのでレガートを中心とする歌唱の基本トレーニングに使います。
それに対しアタックするのが子音です。これは舌や唇を使います。
正しく舌や唇を使いたいのですが、力みが入ったりして、歌う時の妨げになります。これらがリラックスして正しく発音すると、歌もらくになります。
ラリルレロの発音は難しく
ラで歌うと子音が強くなってしまいます。
まずはこれを『りゃ』で歌ってみましょう。
りゃ・りゅ・りょで発音するだけでも変わる方は変わります。
(奥が響くよう発音してください)
子音の中でも苦手な発音が多い方もおられるはず。
特にS,T,k,R,G,D,N,z
これらの子音をよく使うトレーニングをご紹介。
(活舌のトレーニングにもなります)
発声して練習してみましょう。
1)重ねて確認確実に
2)気さくで気が付き器量よし
3)苦戦に苦笑で九連勝
4)さっさと財布を探しなさい
5)正しい畳の叩き方
6)ついでにつまらぬつてできた
7)熱があるのねもう寝るねん
8)ライブのラストはラブソング
9)ダダダダダダダダだぢづでど
10)ザザザザザザザざじずぜぞ
子音が強くなって高音が出ない場あいは母音発声し
次歌う時は子音発声と交互に
繰り返し歌うとよいです◎
次の章では子音の細かい部分を説明していきます。
写真,(左)石川麻奈
京橋の音楽BAR での写真です。
中ひろちゃん、右ゆかりさん
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